キャッシュレス化が進み、さまざまな決済方法が浸透してきた近年。さまざまな決済手段へのニーズに応えたいと思っても、手間や費用を考えるとすぐには導入しづらいことも。特に、以下のようなお悩みがある方もいるのではないでしょうか。
実は上記のお悩みは、POSシステムと決済端末「Verifone (ベリフォン)」を連動して使用することで解決できます。この記事では、VerifoneとPOSシステムを連動させるメリットと、おすすめの連動方法についてご紹介します。
決済端末「Verifone」とお使いのPOSシステムを連動させると、上記のお悩みを解決する以外にも、さまざまなメリットが得られます。以下で、VerifoneとPOSシステムを連動させるメリットを見ていきましょう。
決済端末である「Verifone」とPOSレジが連動することで、会計時に決済端末側での操作が不要となります。金額を2度打ちする必要がなくなるため、金額の入力ミスも減り、会計の時間も1回につき約25秒短縮。また、連動によって売上管理が一本化できるため、日々のレジ締めをはじめとした経理業務の負担が軽減されます。
【連動実績】
その他、ほぼ全てのPOSと連動可能
「オールインワン端末」である「Verifone」は、さまざまな決済方法に対応しているだけでなく、セルフレジでの利用を前提とした設計・開発がなされています。特にPOS連動タイプの「Verifone P400」は、シンプルなUI設計で誰にでも操作しやすく、セルフレジや自動精算機をはじめとした各種POSとの連動実績も豊富です。お客さまがセルフレジでお会計をする場合も、POSと連動することで、店員が決済端末を操作することなく会計を終えられます。
「Verifone」は他の決済端末に比べ、決済処理が速く安定しています。「Verifone」はアメリカの大手決済端末メーカー「Verifone社」の製品で、これまでに世界約150か国で利用されています。これまでに3000万台以上の決済端末を提供しており、アメリカでの市場シェアは1位と実績も充分。そのうえ、「Verifone」は日本での利用を見据え、日々改良されています。
日本メーカーの品質の高さに注目した「Verifone社」は、日本市場からのフィードバックをしっかりと反映。これまでになんと400項目以上のフィードバックを、商品改善に反映しています。なお、内蔵されているアプリケーションは、日本国内で開発された日本仕様のもの。そのため、「Verifone」は日本製の他端末と比べても引けを取らない処理能力と、安定性を誇っているのです。
POS連動に対応しているOSは、Windows・iOS・Androidの3種類です。PCはもちろん、タブレット型のPOSにも対応しているため、さまざまなシーンでの利用が可能です。カフェテリアのタブレット型セルフレジや、スマートフォンを利用した飲食店でのテーブルオーダー、自治体でのセミセルフレジなど、さまざまなPOSとの連動が、マルチ決済の可能性を広げます。
POSとの接続は、機種により有線LANやWi-Fiでも対応可能。Bluetooth接続がメインではないため、接続も安定しています。有線LANの場合はより安定性が高く、Wi-Fiの場合は電波の届く範囲内であれば、端末を移動しても問題ありません。レジ周りでの会計はもちろん、決済端末を移動してのテーブル会計にも対応可能。
最新機種のポケットタイプである「Verifone e280」なら、例えばアパレルショップなら、試着室に端末を持ち込んで会計し、お客さまが試着した服をそのまま着て帰ることも可能。接続の安定性はもちろん、オペレーションの幅も広がります。
「Verifone」と既存のPOSを連動させることは可能ですが、開発が必要となるため、少々ハードルが高いのも事実です。おすすめは、すでに「Verifone」と連動済みのPOSを導入することです。
マルチ決済サービス「PayCAS」なら、自店舗の業種や業態、オペレーションに合わせて、最適なPOSをご提案。POSの種類も、通常の有人POSレジやセルフレジ、自動精算機などかなり幅広く揃っています。
なお、「PayCAS」の運営企業「SB C&S株式会社」はPOSメーカーではないため、利益優先のご提案ではなく、各店舗に本当に適したPOSのご提案が可能です。
決済端末「Verifone」とお使いのPOSシステムを連動させると、レジ周りのごちゃつきやレジの2度打ちの手間、ミスのリスクなどさまざまなお悩みが解決できます。さらにセルフレジでの利用も可能であり、「Verifone」とPOSの連動にはメリットがたくさん。「Verifone」連動済みのPOSにはさまざまな種類があるため、業種・業態や自店舗のオペレーションに合わせて、最適なPOSのご紹介も可能です。
「Verifone」を導入する際は、メリットの多いPOS連動をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。